インフォアスリートハッカソン Vol.1

制作実績

8月21日~22日の2日間、インフォアスリートでハッカソンを開催しました。

8月21日~22日の2日間、インフォアスリートでハッカソンを開催しました。

ハッカソンはハッカーとマラソンの混成語で、開発プロジェクトを短期間で集中的に行うイベントのことです。
今回は初の開催ということで、インフォアスリートのメンバー全員で2日間、早朝から深夜まで取組み、クライアント様のウェブシステムの新機能開発を行いました。

ハッカソン当日は早朝に集合。
今回の開発内容のブリーフィングを行い、役割分担をしました。
後は完成までひたすらキーボードを叩いて叩いて叩きまくります。
メール・電話はシャットアウトし、開発に専念しました。

こういった取組みの場合、通常はエナジードリンクが大量に用意され、疲労は気の迷いとばかりにゾンビのようにガリガリとコードを書くものですが、インフォアスリートの冷蔵庫には甘酒が用意されていました。
真夏ですからね。夏バテ対策大事ですね。

2日目の終電が終わったころ、何とかひと通り動作する状態になりました。
通常の開発の場合だと数週間を要すところ、チーム共同で集中して行う事で2日という短期間で開発することができました。

~ハッカソンを終えて~

まずは、非常に高い開発パフォーマンスが得られました。
その理由としては、チームで集まって作業する効果が挙げられます。分からないことや苦手なことはすぐにアドバイスを仰ぐことができるため、パフォーマンス悪化の最大の原因である「はまる」ということがほとんど発生しませんでした。

また、まとまった作業期間を確保した効果も大きかったと思います。日頃いかに電話やメールで作業が中断され、開発モードを維持できずに作業パフォーマンスを落としていたかを実感できます。

ハッカソン開催前は体力的な負担があるかと考えていましたが、朝の8時から夜12時までの作業ではそれほどしんどさは感じませんでした。
深夜に一人ではまった場合よりは全然平気な感じです。
デメリットとしては、ハッカソン開催期間中、ほったらかしにしていた日常業務のしわ寄せが後から来るぐらいでしょうか。

総括としては、なかなか効率的な開発手法だったと思います。