弁護士大増員時代の個人ブランディングページ

制作実績

「個のブランディング」をテーマに、弊社の顧問弁護士である玉置暁先生(法律事務所あすか)のホームページを、GNOIBOXを使用してリニューアルしました。

近年の司法制度改革、弁護士数の増加によって、弁護士業界の集客は着々と厳しさを増してきています。今後益々その傾向が高まっていくことが予想される中で、「個のブランディング」が生き残りを左右する重要なポイントとなってきます。

今回は、この「個のブランディング」をテーマに、弊社の顧問弁護士である玉置暁先生(法律事務所あすか)のホームページを弊社のサービスであるGNOIBOXを使用してリニューアルさせて頂きました。

ウェブサイト
http://www.tamaki-law.com/

士業の集客のポイント

これは弁護士に限ったことではありませんが、士業の集客の場合、一般的にタイミングが大きな壁となります。すなわち、”今すぐ"助けを必要としている方だけがお客様として対象となるわけですが、これらの方々を、こちらから探して見つけ出すことは非常に困難です。したがって、士業の集客は、いかにうまく「待ち」の状態を作れるかが鍵になってくるでしょう。

そこで、今回は以下の2点を狙いとしてサイトを構築いたしました。

  • 一度知って頂いた方に、いざというときに真っ先に名前を思い浮かべてもらえること
  • 検索エンジンで、弁護士を今すぐ必要としているお客様に見つけてもらえること

継続的な信頼関係の構築

前者の狙いを実現するためには、継続的な信頼関係を構築することが必要です。その為には頻繁に情報発信を行い、日頃から活動や考えをオープンにしていくことが非常に有効です。特に弁護士というと、一般の人にとっては堅苦しく、取っつきづらいイメージがあるものです。今回のホームページでは、信頼感と同時に親しみやすさも感じて頂けるよう、法律や判例情報などの専門的なコンテンツに加えて、法律クイズや、日常を綴るブログといったライトなコンテンツを用意しました。

また、各ページをFacebookと密に連動させ、自然な形で、定期的・継続的に最新記事を友人にチェックしてもらえるよう工夫しています。

検索エンジンからの集客

Yahoo!がGoogleの内部エンジンを採用し、言わば”裏技的"な従来の「SEO対策」のほとんどが通用しなくなってきている今、サイトに求められるのは”正しいサイト”かどうかです。

”正しいサイト”として評価される基準は色々とありますが、今回ホームページの構築に使用した弊社のシステムGNOIBOXは、裏技に頼らず、きちんとGoogleに評価される構造を自動的に生成してくれますので、SEOにお金を掛けることなく集客が可能になります。

(→詳しく知りたい方はこちら

コンテンツ面の施策としては、ある程度具体的で詳しい法律解説を用意することによって、「今助けを必要としている」という、比較的切迫した状況にいるお客様の役に立てるように工夫をしています。こういったコンテンツは、専門用語を含むことが多く、ロングテールの集客にも役立っています。

個のブランディング

最後に、「個のブランディング」は一朝一夕にできあがるものではありません。

継続的な信頼関係を築くためには、継続的なアクションが必須条件となりますが、GNOIBOX(ニョイボックス)を使用すると、そのアクションの効果を最大限高めることが可能となります。個をアピールする為のツールが名刺のみ、という士業の方は、一度ご自身の魅力を伝えるホームページをご検討されてはいかがでしょうか。

弁護士 玉置暁のホームページ