CakePHPからRuby on Railsへ移行!賃貸360°のフルリニューアルを行いました

制作実績

賃貸360°のリニューアルプロジェクトを行いました。開発フレームワークをCakePHPからRuby on Railsに変更。サーバ機をデータセンターからAmazon web serviceに移行!

大きな変更点

株式会社ユニテディア様のサービス「賃貸360°」リニューアルプロジェクトを行いました。

リニューアルの大きなポイントは開発フレームワークをCakePHPからRuby on Railsに変更したこと、サーバ機をデータセンターからAmazon web serviceに移行したことの2点です。

Ruby on Railsにすることで、開発の効率化とコードの簡略化、それによってメンテナンスの効率化が期待できます。
サーバについては、拡張性やメンテナンスのしやすさを考慮してAWSを利用することとなりました。

インターフェースの一新

賃貸360°をリニューアルするにあたって、インターフェースも大きく変更しました。

賃貸360°は大胆に全面に地図を配置し、気になる駅を選ぶことで物件の一覧が見れるようになりました。トップページから3クリックという、一般的な不動産ポータルサイトに比べて少ないクリック回数で目的のページに到達できるスマートな設計。
無駄なリンクを極力減らし、シンプルさを追求することで、直感的なインターフェースとなるよう工夫しています。

 

新しい機能 : 物件まとめ機能

新しい機能としては、物件まとめ機能を採用しました。これは多くの使い方があります。
1つは自分自身のお気に入り物件を集める使い方。
もう1つは不動産会社がおもしろい切り口で物件を紹介するという使い方。これには、一般に公開して紹介するほか、特定のお客様に紹介したい物件をまとめてメールで通知する方法があります。
さらに、ユーザ同士で共有する使い方があります。公開レベルを限定公開にすることで、そのURLを知っている人だけが閲覧できるようにできます。

新しい機能 : SMART ROOM

SMART ROOM機能も新しい機能です。
探している条件をあらかじめ設定しておくと、その条件にあてはまった物件が公開されるとメールで教えてくれます。さらに、物件の賃料が下がったり、再公開されたタイミングでも通知してくれるなど、より部屋探しのサポートができる機能が備わっています。